物語

はまりましたー 2

引き続き、最近ハマッタモノのお話を。

昔々、友達がこのアニメにはまっていました。
少女マンガとはまるっきり縁がない男でしたが、
深夜の再放送でハマッタとのことでした。

それから、10数年。
最近同じ作者の作品を知り合いから勧めてもらって、すごく面白かったので、
なんとなく、手にとって見ました。


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BASARA
田村由美・作
小学館 フラワーコミック
<全27巻>


…ごめんなさい。
気軽な気分で手に取った私が悪かったです。

面白いんですよー。

長いんで、何度も途中でやめようとしたのですが。
後1巻読んだらやめよう。
この話が一段落したら、やめよう。
さすがに目が疲れてきたから、そろそろ休憩しよう。

そう思いながら、結局1日かけてぶっ続けで読み通してしまいました。

こんなにやめられないマンガは久しぶりです。

茅田砂胡の「デルフィニア戦記」「スカーレットウィザード」、続編の「暁の天使シリーズ」に匹敵します。
アレのときもひどかった。
新書版小説で合計31巻。
読んでも読んでも止まらなくて、結局読み終わるまで収まらなかったもんなぁ。
…ああ、あとハリーポッターシリーズもそうか。



少女マンガでは珍しい、国取り・立身出世系統のお話です。
高度な文明が20世紀末で滅びてしまい、今では文明が衰退してしまった世界。
日本は国王とその息子たちが支配する、王国になっていました。
矛盾と崩壊を含みつつ、圧制をしき、民を虐げる王一族の支配が続く中、
暴君の圧政から人民を救うと予言された“運命の子”が生まれます…。
運命の子「タタラ」の双子の妹として生まれた主人公更紗ですが、
王子の郡に村が襲われ、兄が殺された時から、運命が大きく動き始めます。

少女マンガらしい、独特の切り口で国取り物語が描かれるのは、とても新鮮でした。
同じカテゴリーでも男性と女性の描くものは、ちがいますね。
男向けは「戦い・対立すること」があたりまえで、それをどう解決するかが基本ですが、
女性向けは、「争わない世界もある。争っても分かり合える」が主軸の気がします。

主人公たちが成長していくところも、魅力のひとつでした。
主人公である更紗が成長していくのはもちろんなのですが、
対極に位置する「赤の王」の成長がすごかったです。特に後半。
ご都合主義のきれいごとだけで済まさず、理不尽に死んでいくキャラクターがいるのも、
このお話に説得力を持たせています。

最後は、きれいにまとまっているので、読後感がとても良かったです。


今、ひまな人にはお勧めですよ。
…やめられなくなるから(笑





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はまりましたー

普段、ドラマってほとんど見ないんです。
お笑いを見て、多少アニメを見るくらい。

そんな俺が、最近はまっているドラマ。
「天地人」

…はいそこ、親父臭いとか言うな。

いやね、おれ自身、最初はバカにしてたんですよ。
なんたって大河ドラマだし。
歴史物は好きですけど、重苦しいイメージがあって。

でも今回は、新潟が舞台なので仕事に関係あるし。
俳優がなかなかいいとの前評判だったので、
見てみることにしたのでした。

これが。
面白いんですよー!!
確かに、役者の皆さんがうまい。
雰囲気を壊さないか、ハラハラする心配なく見れるので、お話に没頭できるのです。

シナリオもいい。
直江兼続の立身出世物語と、成長物語と、恋愛物語が見事に絡んでいて。
もっと順調にうまくいくのかと思っていたら、意外と挫折の連続なのがまた。
兼続が熱いのがいいんだよねー。

そして、はずせないのが音楽。
最近の民放のドラマって、音楽が薄っぺらい感じがして、違和感があったんだけど。
(まあ、そんな言うほどまともに見てないんだけどさw)
いやー、厚くておおげさじゃなくて、ちゃーんと場面に溶け込んでいて。
いいなぁ。

ということで。
最近は、むやみやたらと大河ドラマを勧めていたりするのでした。




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えぇ~?アニメ化!?

かなり驚きました。
絶対にありえないと思っていたのに。

西原理恵子の『毎日かあさん』がアニメ化だそうです。
http://mainichi.jp/life/riezo/

この人の作品、すごく好きなんですけどね。
あまりにシビアにぶっちゃけ過ぎるので。
「良識的な」人が見るとバッシングすること間違いないです。
かといって、ブラックなところを削ると、魅力がなくなるし。

すごいのは、単にブラックなだけじゃなくて。
同じ作品の中に、懐かしくて切ないものが同時に存在するんですよねー。
『「無頼系」と「叙情系」の2面性が特徴』とは、某評論で目にした言葉ですが。
全くそのとおりだよなぁ。

なるべく毒抜きなしの、原液に近い形でアニメ化されると面白いのですけど。
乞う、ご期待ってとこです。







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評価が大きく分かれそうな

いつものごとく、仕事帰り、近所の本屋へ。
ここ1週間ぐらい寄っていなかったので、ちょっぴり期待しながらの定期巡回。
が、思ったほどの収穫はナシ。
あるときには、毎日行っても、なにかしら収穫があるのに。
 → 釣りとかと同じ感覚なのが、我ながら笑えますが。

で、買い物をしてレジ回りをみると。
おお、津田雅美の短編集が出ているではないですか。
ラッキー。

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ノスタルジア

白泉社・花とゆめCOMICS

津田 雅美 ・著


いやー、これは評価が分かれる気がするなー。
すごくシリアス、というか、ギャグ要素の少ない短編集でした。
私は、この人のこういう作品好きですけど。
津田雅美さんの、ノリのいいコメディーの部分だけ求めている人には嫌われるでしょうね。

あ、『恋愛は、普通。』は、コメディか。
でも、変な女の子の話なので、とっても津田雅美さんらしい。
実は変人を描くのがうまいんだよなぁ。

以前の「eensy-weensy モンスター」の時にも書きましたが。
私にとっては、『人間の悲哀やせつない感情を書くのがうまい人』って捉え方なんですよねー。
せつなくて、暖かくて。

『ノスタルジア』は娯楽映画。
『赤い実』はモノトーンムービー。
『な忘れそ』は小説。
それぞれ、印象が違うのですが。

どれだけせつなくても悲惨な気持ちにならないのは、人の温かさを描くのがうまいからなんでしょう。


ただ、今回の短編は、どの作品も詰め込みすぎの印象を受けました。
それぞれ、一冊以上に膨らませて書いて欲しかったなぁ。
正直、あらすじを読んでる感覚がします。
もったいなかった。
連載が長かったから、1話完結のコンパクトな作品の感覚が鈍ったのか。

まあ、新連載も始まったようなので、そちらも楽しみにしたいと思います。

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惜しいんだよなー

最近、気になる映画が多いです。
「山桜」「西の魔女が死んだ」「アフタースクール」などなど。
楽しみが多いのはいいことです。

で、とりあえず「山桜」見てきました。
原作の藤沢周平さんの作品は読んだことなかったのですけど。
「映像の美しい」「間のいい」「泣ける」ものが見たかったので、楽しみにして行ってみたのですよ。
やっている映画館が少ないというのも、興味をそそります。

うちから一番近場はさいたま新都心の「MOVIXさいたま」なのですが、
ここはあえて、新宿高島屋のテアトルタイムズスクエアへ。
なぜなら、新宿いったことないから。
人ごみが意外と好きなんです。長時間は疲れてしまいますが。
いまだにおのぼりさん丸出し?(笑

お客の年齢層が、今まで行った中で一番高かったです。
中心が40~50代。さすが、藤沢作品。
あんなに高いのも、映画としては珍しいんじゃないかな。
そういう意味では貴重な体験をしました。

肝心な感想なのですが。
惜しい、本当に惜しいです。
もうちょっとで私的名作になれるのに、そこまでいけない。
いい作品なのに。

無駄を多く感じるんですよ。
無音のほうがいいところで音楽がかかる。
ないほうが余韻を楽しめるのに、余計なシーンが入る。
(特に最後のほうの山桜を手折るシーン。)
ストーリーが、蛇行している気がする。
田中麗奈さんの表情に余裕がありすぎる。
(たぶん、本人ではなく演出の問題なのでしょうけど。)
何より、象徴の山桜を美しく感じない!!
(弥一郎の性格を象徴する「凛とした美しさ」、野江の人生を象徴する「回り道をしてやっと開けた開放感」を感じたかったのです)

こんな感じ方をするのは私だけかも知れないですけどね。
文句をつけるだけならだれにでもできるし。

でもね、いい映画でした。
最後、それまで何があっても微笑んでいた野江が、初めて表情を崩して泣くシーンは。
不覚にも泣いてしまうところでした。
私だけでなく、映画館のあちこちですすり泣く声が聞こえました。
今思い出してもこみ上げるものがあります。
あのシーンを見たくて、もう一度最初から見たいくらい。

最後がいい映画だっただけに。
もう一度見たいと思ってしまっただけに。
途中がすごく残念な映画でした。


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この人は好きだなぁ。甘いけど。

気になっていた本が、本屋にあったので買ってみました。
これも衝動買いの一種、でしょうか。
そうすると、買ってる小説の半分は衝動買いしている計算に…。

ま、いっか。

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レインツリーの国

有川 浩 ・著

新潮社

私の好きな「図書館戦争」シリーズの作中に出てきた本。
気にはなっていたのだけれど、そういった『企画もの』は駄作が多いのも事実。
出版されたのが、2006年9月と、微妙に昔で、なかなか本屋で見かける機会もなく。
先日初めて入った本屋で、現物を見ることができました。

そんなに期待もせず、ぱらぱらと立ち読み。
とりあえず様子見、のはずが出だしで引き込まれてしまい、予想外の購入になりました。

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就職3年目の主人公。
中学生の頃読んだ小説をふと思い出し、レビューをネットで調べるところから
お話は始まります。
すごく共感できるレビューを書いていた女の子と仲良くなった主人公は、
「一度会いたい」と誘い出すのですが、彼女には秘密があって…。


主に障害者であることを理由にして、主人公の男女はぶつかり合うのですが。
これが、エゴのぶつかり合い(笑
まあ、どちらか一方が悪いわけではなく、お互いに悪い部分もあって。
ぶつかり合いながらも、お互い通じるところがあって、惹かれるところがあって。
お互いがお互いを変えていく。
そういう意味では『少女マンガのような』恋愛小説ではないです。

別に体に障害があるとかないとか関係なく、
恋愛(というか人間関係)ってエゴのぶつかり合いですから。
ちょっとプライドが高くて子供な女の子と、
強引で少し自己中な男の子の恋愛話は、
とても身につまされながら、楽しく読めました。
「いや、そこはそうじゃないだろう」とか「あー、そういう行動ができるのはすごいね」
とか、「昔そんなことを言われて困ったっけなぁ」とか思い出しながら(苦笑

まとめ:
トラウマは本人にしか分からないけど、2人いたら乗り越えられるかもね。
ってかんじでしょうか。


すこし難をいえば、女の子が情けなさすぎ、男の子がかっこよすぎ。
そういう意味では、男性向け、かも。

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よっ、久しぶり

いやー、ブログ更新するの2週間ぶりぐらいです。
ここ2週間、書くと愚痴ばかりになりそうだったので、ちょっと自粛していました。
や、今でも愚痴っぽいのは変わりないんですけどね(笑

そういや、思い出しましたよ。
こういうときは、「ウコン」。
しかも、粉末。
錠剤は何が入っているのか分からないので、パスです。

他の人はどうか知りませんけど、私の場合「ウコンの粉末」を飲むと、
精神的な不調がなぜか良くなるんです。
具体的に言うと、やる気が回復するっていうの?

…気のせいだって言うのは重々承知してますけどね、実際に効くからいいんですよ。
またしばらく飲むかぁ。


で、閑話休題。
この本が映画になるらしいですね。

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西の魔女が死んだ

新潮文庫

梨木 香歩 ・著


1994年に書かれた、児童文学の大ベストセラー。
いまだに文庫本が売れ続けているのがすごいですよね。
私にとっては、なんだか泣けてくる小説のひとつです。
このレベルになると、「児童」って括りでくくれなくなる気がしてます。

映画も、味のあるいい作品に仕上がっている雰囲気があって、楽しみです。

こういう物って、なぜか単館上映の映画館でしかやらないんだよなぁ。
だから日本の映画文化は衰退していくんだよ、とか思ってしまいます。

とりあえず、久しぶりに銀座シネスイッチにいってみようかな。

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興奮

一口に『読書が好き』と言いますが。
読むジャンルは、人によってさまざまです。
歴史小説・時代小説・ミステリー・ファンタジー・私小説・恋愛もの…。
小説だけでも、すぐにこの程度はジャンルが思い浮かびます。

『趣味は読書』というひとに、
うっかり「私も読書好きなんですよー」なんていった日には。
全く話が合わなくて、後悔することもしばしば。

私の場合、読むジャンルは意外と狭いです。
料理本、小説(SF・ファンタジー・ライトノベル)、科学読み物、ビジネス物。
あとコミック。

ここ最近、科学読み物に惹かれるものがなかったのですが。
…来ましたよ、久々のヒット。

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生物と無生物のあいだ
講談社現代新書
福岡 伸一 (著)


科学本のジャンルでベストセラーになっているので知ってる人も多いかも。

コレは、面白かったー。
科学読み物だと、客観的な記述やデータで埋め尽くされているものが多く、
淡々と、論を積み上げていくイメージのものが多いのですけど。
この本は、「生物と無生物を分けているのは何か」
という大テーマを貫きながらも、まるで小説のように起伏に富んだ興奮が味わえます。


著者の歩んできた学者人生と、
その思考の筋道と、
テーマに沿った生物学の歴史の流れと、
道を切り開いた学者たちの、生臭さを伴った人生と
それに反する輝かしい研究の成果と、

いくつもの小テーマが絡み合って、ぐいぐい引き込まれしまいます。
表現の仕方も、まるで本職の作家のように、叙情的ですごく豊か。

さらに、描き出した生物のあり方は、
「生物はまるっきり他者と区分けされてるもの」
という、コレまでの私の価値観をぶち壊してくれました。

こういう今まで知らなかった、モノの見方って、
普段の仕事や生活にも応用できるので、そういう意味でもすごく面白かったです。
私にとっては「ゾウの時間 ネズミの時間」、「利己的な遺伝子」などと並ぶくらい、
いい本でした。


なんか、久しぶりに、科学モノをもっと読みたい気分になりましたよ。
とりあえずは、「大人の読む 高校化学・高校物理」あたりから(笑
一度興味を持つと、基礎から知りたくなるんだよね。

中学・高校の授業も、興味を持たせるところからはじめると効率いいのに。

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ありえないんだけど、ね。

小説というのは、基本的にありえない世界のお話なのですが。
舞台が現実に近かれば近いほど。
キャラクターがきれい過ぎれば、過ぎるほど。
あこがれてしまう物語があります。

私にとってこの小説も、そういったお話のひとつ。

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闇の花道―天切り松 闇がたり

集英社文庫

浅田 次郎 ・著


最近4巻目が単行本化されたようで、書店で見かけるようになりました。

時代は大戦前の華やかな大正時代。
義理と人情、心意気に生きた、義賊「目細の安」一家の物語。
短編の連作で、個性豊かな一家のそれぞれにスポットがあたっています。
語りは当時小僧だった「天切り松」。
彼が年を取って、警察のお偉方や拘留中の犯罪者たちに聞かせる昔語りの形式で物語は始まります。


社会で生きていくと、筋を通すのがとても難しいことを実感します。
ある意味、実利を捨てて、人から馬鹿にされるのを覚悟する必要がありますから。
理想を語っていた、学生の頃の自分を蹴っ飛ばしたくなります。
だからこそ、筋を通せたとき、深い自己満足を感じることができるし、
そういう人を見ると、尊敬します。

この小説は、そういうお話。
義賊という、特殊技能の持ち主たちではありますが。
もっと楽な生き方もあるだろうに、わざわざ筋を通します。
それは、義理だったり、親への情だったり、自分で決めた生き方だったり。
人から見たら窮屈なものかも知れないけど。
一度決めたものは守り通す。

所詮は作り事だし。
ストーリーは、水戸黄門のように、お約束で進んでいきますが。
分かれ道に来たシーンを、わが事のように実感できるようになったのは。
大人になった証拠でしょうか。

語り口が講談のように、とんとんとん、とすすむ心地よさも、この小説の面白さですね。

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ボクも変身したい!

いまさらですが、ライトノベルって世間でどれだけ市民権を得ているんでしょうね?
中高生向けなので、その世代は除外するとして、
30代でぎりぎり、40代だと「なんだそりゃ」なのでしょうか。
題材が、ファンタジーや夢物語が多いだけに誤解されがちですが。
大人社会が知らないうちにかなり文化として成熟し始めている気がします。
コミックやアニメと同じ道。

その”なんでもアリ”な世界の中でもほとんど見かけない設定のお話がコレ。

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EX!

織田 兄第 著

GA文庫


変身ヒーロー・怪人の2代目たちのお話です。

敵役だった怪人たちも、ヒーローに一度壊滅させらて、改心する者が増えて。
2代目たちを『世界平和のために役立てること』を目的とした学園が設立されます。
そんな学園だとは全く知らない主人公はうきうきで入学してくるのですが、
この主人公も実は秘密を抱えていたのでした…。


こうして設定だけ取り上げるとまるっきり『イロモノ』ですね。
「変身ヒーロー」「学園モノ」しかも「怪人側の目線」。
普通であれば、コメディーに走ると思うんですよ。

でも、「EX!」は違います。
この設定を生かしながら、懐の深いストーリーを展開してきます。

改造された怪人の悲哀あり。
遺伝子改良で生み出されたため親のいない、2代目怪人たちの悲しさがあり。
それでもけなげに(?)、崩落事故の救助を実習として行う場面あり。
驕ってしまった2代目変身ヒーローが悪役として登場したり。
まっすぐで、熱血な主人公とストーリーは、『変身ヒーローモノ』のエッセンスそのままです。

今のところ4巻目。
ますます設定に深みが増して、変身ヒーローのその後とか、
悪の組織のその後とかが掘り下げられはじめました。
1巻目ではショボかった主人公がだんだんと強くなって、必殺技を覚えてきているのもいいです。


主人公が妙にもてるのが気になりますが。
それは、ライトノベル学園モノのお約束ということで(笑

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相変わらず一歩遅れて

相変わらず、ちょっとだけ流行おくれで読んでます。
これが全くずれてるとか、今流行の、とかならいいんですけどねぇ。
ある意味一番かっこ悪い(笑

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精霊の守り人
(守り人シリーズ)

上橋 菜穂子 著

偕成社


去年、NHKでアニメ化され、巷の本屋でかなり取り扱いがあったシリーズです。
そのときは「けっ、流行に踊らされやがって」と見向きもしなかったのですが。
今頃になって気になりだして。
何だよ、結局気になってたんじゃねーか、って話です(笑

舞台は、日本の古代を連想させる、新ヨコ皇国。
主人公バルサが、第二王子チャグムを助けだすところから物語が始まります。
実はチャグムは、精霊の卵を宿していることから、父王に命を狙われていて…。

この本のレビューを書く人がたいてい触れていますが、
児童ファンタジーなのに、主人公が30歳独身の女用心棒という、その設定が面白いです。
出だしから、一筋縄でいかない雰囲気が漂ってます。
他にも、バルサといい雰囲気の幼馴染タンダ(2歳年下、若い呪術師)とか、
タンダの師匠で、70歳の(ババア)呪術師なのに鍛えた戦士より強いトロガイとか、
魅力的…なキャラクターがたくさん。

物語のほうも、夢見がちなストーリーではなく。
父王は政治的な絡みから、息子に刺客を差し向けるし。
伝説的な建国の英雄が実は、へなちょこだったことが判明したり。
けれど、国を保つためにはうそを平気で塗り固めて。
そんな流れの中で、バルサたちがチャグムを守り、国を守るために奮闘するところがよかったです。

ページ数自体はそれほど多くなく。
1冊で1話完結なので凝ったストーリー展開はありませんが。
一度開いたらやめることができないくらい、夢中になれたお話でした。
映画化して大ヒットしている某イギリス魔法使い児童文学みたいな、妙な後味の悪さもなし。
現実は厳しいけど、でも、いいこともあるね、ってかんじ。
ある意味とっても日本ファンタジーっぽいです。

はまってしまって、現在このシリーズ(今のところ10巻あるらしいです)を読破中。
個人的には、2巻目、「闇の守り人」が今のところ一番のお気に入りです。
気が向いたらまたレビューするかと。


それにしても、流行するのにはそれなりの理由があるんですよね。
改めて納得。
いい加減、大人にならなければ(笑

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つい見てしまう

毎週金曜日のテレビ東京。
22:54~。
ミニ番組「匠の肖像」…ではなく。
その後のCITIZENのCM。

終わってしまう物悲しい雰囲気と、
これから始まっていく、晴れやかな雰囲気。

旅立つ者と見送る者。

別れ。
そして、希望。


高校の卒業式の場面、場面を切り取っているのですけどね。
すごくリアルな雰囲気と、絶妙な間の取り方。
バックに流れる菅野よう子さんの歌とシーンが相まって。
自分の昔を思い出して、今の自分を振り返って。
ついつい最後まで、目が離せなくなってしまいます。


そして見終わった後、思い出すのです。
…今、何月だったっけ?、と。

気になった方は、こちらのCITIZENさんのサイトで映像を公開しています。
http://streaming.zabic.com/citizen/cm/index_streaming.html
何回見ても、見入ってしまうんだよね。
見終わると、切なくて、でも晴れやかだった気持ちを思い出します。
第一弾、おじさんの定年の一日を描いた「starting over」も良かったなぁ。

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4周目

基本的に、『買う』小説は、「読み返したくなるほど面白い」を基準にしています。
実際、持ってる小説、2回くらいは読み返してます。

が、4回も読み返してるのはこれだけ。
どんだけ好きなんだよ、って自分でも突っ込みたくなりますが。
好きなんですよねー。


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「終わりのクロニクル」川上稔・著 / 電撃文庫


ライトノベルなんですけどね。

全14巻構成…なのですが、ボリュームが半端じゃない。
1冊で2冊分くらい。
最終巻は、京極夏彦とためを張るくらい厚いです。
とてもじゃないけど”ライト”とは言えない(笑


祖父の代から「悪役を任ずる」家系、佐山・御言。
悪役を名乗るために鍛えられながらも、本気を出す事を見つけられず、鬱々としていた彼に、祖父の遺産の話が舞い込むところから、話は始まります。
実は、その遺産というのは、祖父たちが滅ぼした10の世界との戦後交渉「全竜交渉部隊(チームレヴァイアサン)」の代表としての役割と権利で…。


ともかく、無駄なまでに作りこまれた世界観がイイ。
それぞれの世界(ギアと呼ばれる)にはそれぞれの法則(概念)があり、それぞれの歴史があって。
各ギアが世界のそれぞれの地域と呼応しているとか。
それが、世界各地の神話と対応していたりとか。
話の流れ上、かなり端折られてるギアもありますが、
それにしても、各ギアごとに重厚な歴史ドラマが作ってあります。
普通だったら、その設定ひとつで1シリーズ作れるだろう、ってくらい。
ここまで設定が作りこまれていると、ストーリーに深みを感じられるんですよね。


それと、メインキャラクターたちが「大きな欠陥(傷)を持つ」ところ。
たとえば、主人公の佐山・御言。
母親が原因の、ストレス性の狭心症で、家族の話をされると全身に激痛が走る発作を起こします。
さらに、中学時代の空手の決勝戦でこぶしを砕いたのが原因で、利き手の左手を振るおうとするとこぶしに幻痛を起こしてしまいます。
そんな彼が、祖父・両親が深くかかわっていた概念戦争を掘り起こしていくのですから。
まんま、トラウマに向き合うことに。
彼に限らず、メインキャラクターたちは、みんな何らかのトラウマがあって。
まあ、みんな超人じみているんですけど。
このトラウマのおかげで、彼らがとっても人間くさいです。

かっこよく・美しいだけじゃない。
言い訳できないくらい負けて。
無様に泥を被って。
逃げて。
どう考えても、自分たちが間違っている側の立場で。
それでも最後には、自分の信じたものを、信じ抜いて、前を向いて進んでいく。
真正面からぶつかる姿が、結局カッコイイ。
泣けてきます。

各章の扉に挿絵とひとこと添えてあるのですが。
その言葉がまたいい味を出してるんだよなぁ。

お話が重いわりに、さくさく読めるのは、キャラクターの個性の強さも原因かと。
掛け合い漫才がとっても多いのです。
ふと気がつくと、まともなキャラクターが一人もいないし(笑
会話のテンポがいいところも私的に高ポイント。


そして、4周目。
やっぱり、面白い。


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仲間とギャーギャー文句言いながら見たい

昨日、映画版「魍魎の匣」見てきました。
レイトショーで見たせいもあるのでしょうが、観に来ていたのはほとんど同世代。
カップル半分、女性同士半分。
116人のスクリーンに20人居ないというのは、少ないのか、多かったのか(笑
おそらく100%原作のファンばかりで、なんというか、不思議な共有感を感じるところがありました。


で、肝心の映画なのですが。
うーん……。
なんというか、ほとんど別物ですね。
「魍魎の匣」を中国語に翻訳して、その翻訳版を韓国に持っていって映画化して、韓国映画版を日本語に翻訳してそれを映画化しました、みたいな?
原作の雰囲気が残っている部分もあるかなぁ、程度でした。
「箱に入った女性」という猟奇的部分を強調しすぎて、
中途半端なホラー映画みたい。

私にとっては、
「誰にでも起こりうる、異界への扉を開ける時」
の描き方が原作の面白さだったんですけど、そんなのは皆無だったし。
シーンごとに、キャラクターの性格が違うのも違和感がありました。
「原作に忠実に」
「俳優をかっこよく」
「ALWAYSとか韓国アクションとか、ともかく今受けてる要素」
の3つの指示がバラバラに入っている?
そんな印象も受けました。


ついでに、それぞれの登場人物について。

○阿部寛の榎木津
 一番の楽しみだったのにがっかりです。
 かっこよすぎて、渋すぎて。
 もっと破天荒で、有無を言わさない存在感だと期待してたのに。
 演出の問題の気がしますけどね。

○堤真一の京極堂
 どうしても周りの人間への愛情を感じない。見下している感じがする。
 動きすぎ。こちらは、半分演出・半分演者かなって気がします。

○木場修太郎
 この映画に、木場修は出ていません。チンピラ宮迫がいただけ。
 粗雑そうで繊細な、木場修も楽しみの一つだったのですが。
 もともと、この人は薄っぺらなチンピラ以外、演技の幅がないので
 しょうがないのですが。
 原作と全く違う「ギャング木場修」をやるなら、それでもいいのですけど。
 「ギャング木場修」として演じるなら、初めて柚木 陽子に会うシーンが雑すぎ。
 強い憧れがあるけど、同時に憎むべき容疑者。
 その強烈なジレンマが私には全く感じられませんでした。

○名桔平の関口先生。
 意外です。
 かっこいいのでそこに違和感があるのだけど、ちゃんとなさけない。
 背中が常に丸まっていて、鼻にかかった甘えた声をだして。
 空気を読めず話続けて、みんなに無視されて。
 私にとっては、一番原作のイメージに近い演じ方をしていました。
 それにしてもあんな2枚目なのに、3枚目もできるとは。
 すごい役者さんです。
 この人が演じる京極堂も見て見たいなぁ。
 個人的には一番しっくりきます。
 
○田中麗奈の中禅寺敦子
 原作以上に登場シーンが多かったのですがこの人が出てくると安心できました。
 やっぱりうまい役者さんは見ていて楽しいです。
 活発な女の子はこの人の得意なキャラクターでもありますしね。

○黒木瞳の柚木陽子
 原作がどうこう言うより、人物の幅を感じられませんでした。
 演出の問題なのかなぁ。

○谷村美月の楠本頼子と寺島咲の柚木加菜子
 谷村美月はうまいのに、寺島咲が大根すぎ。
 2人一緒に出てると、寺島咲のひどさばかりが目立ちました。
 柚木加菜子はエキセントリックなキャラなので
 どこまで現実感を持たせるかが勝負だと思うのです。

○堀部圭亮の青木文蔵
 この人も、安心して楽しめました。
 真面目な中にもユーモラス。
 中善寺敦子との絡みも、いい味出してます。

○宮藤官九郎の久保竣公
 はまってました。不条理さがなかなか出ていて。
 できれば御筥様との絡みも見てみたかったですね。


映画自体は、途中で飽きてしまいましたが。
京極堂シリーズが好きな仲間とギャーギャー文句を言いながら見たら楽しそうです。
家で楽な姿勢で、ポテチでもつまみながらね。

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やっぱりこうでなきゃ!

昨日、深夜までTVをつけてたら、偶然第一回を見ました。

墓場鬼太郎 / フジテレビの木曜深夜

いやー、まさか、元祖鬼太郎がアニメになっていたとは。

もともと、水木しげるさんのマンガって、泥臭くてとっても日本人を感じるんです。
特に妖怪の描き方。
愛嬌があるのに、時に残酷で恐ろしくて、やっぱり人間じゃない。
洋風の「ギャー!!」って怖さじゃなくて、薄ら寒いかんじ。
今の漫画家さんからは、こういった雰囲気はあまり感じないですね。

今までアニメになってる鬼太郎は正義の味方で、「水木色」が薄くなってますけど。

この、鬼太郎は違いました。
ちゃんと、墓場から生まれるところからやってたし。
お父さんの誕生もあったし。
なにより笑い方が「ケケケッ」て感じ悪いところがいいです。
やっぱり妖怪は薄気味悪くなきゃね。
それでも、人への愛情を感じるのは水木マンガの真骨頂です。

演出も、泥臭いのにスタイリッシュ。
まさに大人の鬼太郎。
次回からは楽しみに見たいと思います。


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相変らず、流行とずれてますが…

実家で弟に教えてもらって、ハマッたマンガ。
戻ってきてから速攻買いに行きました。 

「もやしもん1~5」石川雅之・著/講談社


農業大学とその研究室が舞台。
キャラクターの個性と「菌に関するうんちく」の混ざり具合がいいですね。
主人公、沢木がいい具合に優柔不断だし。
個人的には、幼馴染の結城君の思い切った(突拍子もない)行動がたまらないです。
黙っているといい男なのに…やはり変人の周りには変人が集まるのでしょうか。

沢木に見えている菌たちがまた、デフォルメされていてとてもかわいいです。
あの菌同士の会話は、文系脳を刺激するね。
久しぶりに、日常にメルヘンを感じましたよ。

アニメも原作を忠実に再現していて、面白かったし。
菌たちがさらにいい味出してるなぁ。
菌劇場、最高。
セカンドシーズンを期待したい作品でした。

それにしても、あれですね、こういう面白い作品を読むと、「菌」の勉強をしたくなりますね。
もともと、生物関係は好きだし。
読書欲を刺激されます。
教育が目的のマンガ読んでも、絶対にこんな気分にならないのに。
結局、知識欲とは娯楽の一種、かもしれません。

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カバーもの

世の中は邦楽カバーブームだそうで。
下手な人がカバーするとただのカラオケになってしまって聞くに堪えないんですけどね。
幸いなことに、今のところ、実力のある人の作品が多いので楽しんで聞いています。

で、最近良かったのがこれ。


島谷ひとみ / 男歌


題名そのまま、男性アーティスト楽曲をカバーしたアルバムです。
もともとこの人の声は好き。
伸びとツヤがあって。
とっても丁寧に、気持ち良さそうに歌うから。
本当に歌うことがすきなんでしょうね。

島谷さんの歌い方もいいのですが、このアルバム、アレンジも秀逸です。
もとの楽曲の雰囲気を生かしつつ、島谷さんの歌い方にあわせて、大人っぽくおしゃれに、ちょっとせつなく。
聞き慣れ完成された楽曲が新たな切り口で生まれかわって。
新鮮な気持ちで聞けるのはカバーならではの楽しみです。

個人的にはjazzっぽい「escape」、水滴の音が印象的な「言葉に出来ない」が、たまらなかったです。
背筋がぞくぞくしました。

聞けば聞くほど味が出そうなアルバム。
当分楽しめそうです。

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レンタルマギカ のアニメ

残念です。
小説は好きなだけに。
ああいう愛情を感じない作り方をされると腹が立ちますね。
まるで、三流ファッション雑誌みたい。
表面は整っているのに、肝心の中身がスカスカ。
「ほら、カッコイイっぽいからいいでしょ」って作り手が適当に、客をなめて作ってるみたいな印象を受けます。

確かに主題歌は悪くない。
途中途中の細かい演出も悪くは無いと思う。
声優さんもいい味出してる。
でも、肝心のストーリーが、ひどい。
ただお話のすじを追っているだけ。
あらすじがみたいなら、文章だけのレビューで十分だっての。

1話でひとつの話を区切りたいなら、ストーリーの何を見せたいのか、意識して強弱をつけるべきだし。
全部を表現したいなら、忠実に場面を追うべきだと思う。
半端で。結果薄っぺらで、見ていて感情が動かない。
第八話なんか。
客受けをあざとく狙って、本編に無い入浴シーンを無理やり入れて、キャラクターの性格をそこだけ捻じ曲げて、ステロタイプな反応させて。
最悪。

作ってる人たちは、原作を読んでないのかなぁ。
それとも、読んでも面白いと思わなかったのかなぁ。
全部が悪いならそれで切り捨てられるんだけど、部分・部分はいいところもあるから、つい見ちゃうんだよなー。
一番始末の悪いタイプです。

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CMの誘惑に負けて

買ってしまいました。


戦国BASARA2 英雄外伝


西川貴教さんの主題歌がやたらとかっこいいのと、ゲームのシーンがマッチしていて。
ろくに内容を確認せず、いわゆる衝動買いです(苦笑
………一応、ネットで評判は確認しましたよ。


いやぁ、買ってよかったー。
この手のゲームをするのは久しぶりなのですが、適当なボタン連打でざくざく進むのは、とっても楽しいです。
気分爽快、愉快愉快。
わははは、人がゴミに見えるわ。

キャラクターは格好いいし、演出は凝ってるし、ストーリーモードはやたら続きが気になるし。
難易度を一番簡単にして、格好のストレス解消ソフトと化しています。

問題は、時間を忘れてしまうこと。
このくそ忙しい時期に、睡眠時間もざくざく削れて行って…。

タイマーでもかけながら、やるしかないか。

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知らないうちに映画化

魍魎の匣 京極夏彦・著

私の気がつかないうちに、映画化してて、12/22(土)公開予定?!
うわー、うれしい発見ですよこれは。
京極先生の京極堂シリーズすごく好きなんです。
テーマも話も暗いのに、キャラクターの強烈さで楽しめるところが。
そのわりに、長さに負けてまともに読めているのが少ないんですが(汗
あの長い小説を、原作の味を残しつつどこまでエンターテイメントに仕上げたのか。
すごく気になります。

キャストも好みの俳優が多いし。
堤真一、阿部寛、宮迫博之、永瀬正敏、田中麗奈、椎名桔平、黒木瞳、柄本明、宮藤官九郎。
この顔ぶれだけでも見てみたいですよ。

仕事が大詰めじゃなきゃ、封切初日に見に行くんだけどなぁ。
おそらく年が明けてからゆっくり見ることになります。
お年玉がひとつ増えたということで(笑
とりあえず、ストーリーがあやふやになっているので、小説を読み直しですね。

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久しぶりに…やめられない

エターナルファンタジー / CIRCUS

広告見てたら、まんまパクリ。
扉のデザインも、2頭身キャラクターも。
そもそもジャンルが「大作RPG風ADV」って。
どこのもぐりメーカーだろうと思ったら、CIRCUSじゃないですか。
D.C.みたいな看板ソフトを持ってて、あれだけ荒稼ぎしてるメーカーが、こんなことする?
あざとすぎて、かえって興味がわいてしまいましたよ。

で、途中報告ですが。
これが意外と。
全くまともな期待をしていなかっただけに。
個人的に、良作~名作あたりに位置しそうな雰囲気がしてます。
ちなみに、中身の雰囲気はFFと全く違いました。
すばらしい広告戦略。

魔族との争いをヒト側の辛勝で終わった「封印大戦」。
その100年を記念したお祭りで、主人公カロが、ちょっと世間からずれた女の子アルシェを助けるところから物語が始まります。

もともと18禁系のゲームは電子ノベルの感覚で、手軽に楽しめるのが気に入っているのですが。
このゲームはその辺のつぼを抑えていますね。
すっごい簡単な戦闘シーンが、適度なアクションRPGっぽい雰囲気を味わわせてくれるし。
強制的にアイテムを押し付けられて、瞬く間に強くなっていくし。

肝心のストーリーは『いわゆる大作RPG』に、決して引けはとらないです。
これはすごい!
理由の分からない逃避行から始まって、一番身近だった従者の死、王位奪還、対魔物との王都防衛戦…。
その間に、それぞれのヒロインの抱える謎が解き明かされて。
王道のヒーローストーリーなのですが、お約束なのに感動します。

まだ、最後まで終わってないのではっきりした感想は書けませんが。
ひさしぶりに、きりの付け所が見つからないゲームです。
もうちょっと、もうちょっとと思っているうちに、いつの間にか朝4:.00。
この年末に睡眠不足は命取り。
翌日忙しそうなときはなるべく触らないようにしていますが。
ともかく、次の展開が気になって、区切りがつかないゲームです。


夢中になれるお話があって、ただ今、ちょっと幸せです。

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いいなぁ、こんな生活…って我ながら単純です

久しぶりに、宇仁田ゆみさんの漫画を読みました。
このひとの作品って、淡々としているんだけど暖かくてすごく好きです。

うさぎドロップ 1~3 /宇仁田ゆみ

まだ、続いています。

30歳独身男が、6歳の女の子を育てる話。
おじいさんの葬式に行ったら、実はおじいさんには6歳になる隠し子がいて。
親戚は誰も引き取る気がなく、施設に入れようという相談をしていて。
そんな親戚に嫌気をさした主人公ダイキチが、6歳のりんを引き取る…ところから物語は始まります。

普通は「引き取らなきゃ良かった」って思うシーンが入るのが、この手の漫画のセオリーだと思うのですが、あえて入れないところにこの漫画のよさがあると思うのですよ。
まあ、この人の書くキャラクターは、ある意味淡々として現実を受け入れることが多いので、そのせいもあります。

急に出来た娘(?)を育てるために、営業から物流に部署変更をするし。
現実にはすごーく悩んで悔やむところだと思うんですけど、このダイキチくん、思い切り良く切り替えてます。
男の話ではありますが、男がいなくて子供を育てなくてはならないシングルマザーの心境をそのまま書いているのではないだろうか?
「ともかく現実に対応するのが先で、自分のことにかまけている暇はない!」って感性が、とても女性っぽいです。
男ならひまがなくても、ぐじぐじ考えてしまいますから。

そのあたりの背景はともかく。
最初は、お互いに良く分からなくて。
だんだん、勝手が分かってきて、居心地が良くなってきて。
でも、保育園入園、卒園、小学校入学、家庭訪問。
未知の出来ことにいちいちオタオタして。
いやなことは多いけど、つらいことも多いけど。
すごく、満ち足りて幸せそう。

それに、りんちゃんがかわいい!!
しっかりしていて生意気で、でも所詮子供。
ちょっとづづ成長していくのが、また。

現実男が一人で子供を育てていくのは、ありえないくらい大変なことなのだろうけど。
この漫画を読んでるとそれに匹敵するくらい、楽しいことがありそうだなぁ、そう思えました。
読み終わって、久しぶりに幸せな気分になりました。

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好きな漫画家 その3

4コマ漫画って結構好きです。
さっぱり読めるし、単純に楽しめるものが多いし。
意外とストーリーものが成り立ってしまうのも、奥が深いです。
何より、必ず落ちが付くのがイイ。
勉強になります。(何の?)

その中でも、特に好きなのが
たかの宗美 さんですね。
「主任が行く」「夏乃ごーいんぐ!」「派遣戦士 山田のり子」「白衣な彼女」など。
基本的には日常生活のなかに、非日常のキャラクターが絡み生む笑いがメインです。

それぞれいい味を出した主人公なのですが、一番のお気に入りは
「有閑みわさん」
ものすごーく有能すぎて、家事全般がすぐおわってしまい、
一日の大半を「暇つぶし」ですごす主婦の話です。
ひますぎて露天風呂をほってみたり。
せみの鳴き声をかぞえてみたり。
セーターを編むのに、ひつじの毛刈りからはじめたり。
十五夜のために十二単を用意したり。
夕食に宇宙食をつくったり。
だんなとけんかした時、意地の悪い弁当を作るシリーズもいいですね。
ともかく、テンポが良くて、おちゃめなみわさんが、かわいいです。
「山田のり子」と同じく、みわさんがしゃべらないのも、味ですね。

笑って楽しんで、頭を空っぽにしたいときに、よく読んでます。


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久しぶりに、他人に勧めまくりたい作品

えー、図書館シリーズ読み終わりまして、本当はその感想を書くつもり…
だったのですが、あまりに良かったので、こちらについて書きます。

ウタヂカラ~CORNERSTONES4~ / 佐藤竹善

もうねぇ、ものすっごく、いいですよ!!
佐藤竹善さんの、このカバーのシリーズはもともと好きだったのですけど。
それ以前に、SING LIKE TALKINGがすごく好きなのですが。

それにしても、この選曲はないでしょ!
「万里の川」、「真夏の果実」、「ロビンソン」、って何ですかそりゃ。
他にも「初恋」、「さよなら/GAO」とか「桜坂」とか。
たまらないっすよ、もう。

ただのカバーじゃなくて、ちゃんと佐藤竹善さんらしい、アレンジが効いていて。
原曲を知ってるのに、違う楽曲として楽しめるし。
ほとんどの曲が70年代~80年代の自分の多感な時代と重なっているのも、
心に響く一因なんでしょうね。
「そして僕は途方に暮れる」を聞いたときは不覚にも泣きそうになりました。

自分的に、これはひさびさ大ヒットでした。
同年代の知り合いみんなに、無差別に勧めたくなるくらい(笑


実は、高校の先輩にあたるのが、ちょっとうれしかったりします。
もちろん、面識はないですけどね。

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好きな漫画家 その2

今日は、(または今日も)丸一日寝てました。
何でしょうね、どれだけ疲れてるのか分からないのですが、
11:00頃に起きて、
13:00頃に昼寝して、
起きたら17:00頃って、
どんだけ寝るんだって感じですよ。
この前も同じ生活をして、体力は回復してるはず…だったのに。
お陰で今は体調がいいです♪

銀座に映画を見に行くつもりだったのになぁ。
「4分間のピアニスト」
映画館で予告をみて、結構楽しみにしてたんですよね。
来週こそは。

さて、本題。
私の好きな漫画家2人目は、
日本橋ヨヲコさん。
学校好きで、作品はいまのところ学園モノばかり。
ものによっては、学園じゃなくてもいいのでは?という作品もありますが。
そこは愛嬌。
基本的には、成長に伴う苦しみと感動ってとこでしょうか。

そういえば、山田玲司先生の作品が好きなのも同じ理由だったような…。
ああ、自分が理解されない苦しさを漫画で癒してたんだなぁ、我ながら。

で、一番好きな作品が「G戦場ヘヴンズドア」
まあ、早い話が漫画道な訳ですが、それにトラウマとか愛情とか繊細で不器用な自分とかが、絡んできます。
何かひとつのことに夢中になるってことは、すごく幸せなことなんだ、そう思わせてくれる作品です。
たとえ、その思いが常に報われるとは限らなくても。
読んで前向きになれるお話のひとつですね。

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好きな漫画家 その1

5年ぐらい前まで、マンガ雑誌を累計で月間30冊くらい読んでました。
現実逃避を兼ねて。
いつの間にか仕事も忙しくなり、そうそう現実から逃げてばかりもいられないことに気づいて、最近はほとんどご無沙汰ですが。
でも、少年期~現在までの私にとって、大事なものであるのは間違いないです。

それだけ読んでると、当然好きな漫画家さんが出てきます。
なぜか、いまひとつメジャーになりきれない人が多いのですが。
まあ、それは私自身の好みが偏っているから、ということで(笑

最近、改めて、読んでなかったここ5年くらいの作品を当たってみようかと、思うようになりました。
そこで、改めて、自分の好みを確認してみようかと、思い立ったわけです。


さて、記念すべき(?)一人目は、このひと。
山田玲司 さん。

最近の連載は「絶望に効くクスリ ONE ON ONE 」で、ドキュメンタリーの対談マンガを描いていますが。
「絶薬」も読むと元気になれるので好きですが。
やっぱりストーリ物がいいです。

その中でも一番好きなのが「アガペイズ」
あまりの人気のなさに、連載打ち切りになってしまった作品ですが、いまだになぜ打ち切りになったのか理解できないです。
「ゲイ」とか「魔球」とか、「風水」とか「ロックスター」とか、表面だけ見ると、流行に乗っただけの軽い漫画に見えるから、なのかなぁ。
でも、中身は、今読んでも、とっても身に迫ってきます。

「ゲイ」っていうのは、マイノリティーの自分だし。
「魔球」「風水」っていうのは、人生におけるずるい逃げ道のことだし。
「ロックスター」っていうのは、自分が自分であるための大切なもののことだし。
だから、私にとっての「アガペイズ」は、
「ロックスターなゲイの、風水を使った 恋愛話」 ではなく、
「マイノリティ出身者が、自分自身を成り立たせる物を捨ててまで、むくわれない純愛を貫いた お話」
なのです。
切なくて、切なくて、いつ読んでも泣けます。
できれば、「裏技を捨てて」苦しむことで救われていく、後半が読みたかった…。

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お姫様ストーリーじゃなかったんですね

私の中でCLAMP祭りが発生していまして。
現在、「ツバサ・RESERVoir CHRoNiCLE」に絶賛ハマリ中です。
CLAMPってお姫様ストーリーのイメージだったんですけど。
大変失礼しました。
とってもとっても面白いです。

もともと、心に傷のあるキャラクターとか、聖も邪も入り乱れるストーリー展開とか大好物なんです。
これは、とってもわたし好みです。
特に、全てが裏返る16巻以降の展開。
昔(高校の頃、うわーすごい昔になっちゃった…)銀英伝(の2巻と8巻)を読んだ時ぐらいの衝撃です。
すごいなぁ、よくあんな思い切った展開にできるなぁ。
どうせ予定調和でおわるんだろうな、読んでた展開全て壊されました。
こうなると、「こっちの道筋」「あっちの方向」と先のストーリーを広く想像できて、楽しくてたまらないです。
いい意味で、こちらの読みを覆された喜びは、物語読みの醍醐味ですね。
これだからやめられない。

悲惨な展開になりながらも、少年漫画のように閑散として痛々しい雰囲気にならず、どこか暖かい雰囲気を残しているのは、女性が書き手だからでしょうか。

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xxxHOLiC

新刊よみました。
この作品は巻が進むごとに入り組んできてますが、今回は特にでした。
連載は読まないので、コミック化してからまとめて読んでます。
夢なのか現実なのか分からないこの酩酊感はすごく好きです。
スターシステムで現在進行中の他の作品と入り組んでいるのが、楽しいし、すごいなぁと。

CLUMP絵柄が苦手だったんですけどね。
いつの間にか読めるようになりました。
大人になった証拠?

そうそう、昨日のトラブルは何とか処理し終わりました。
細かい問題はいくつか発生しましたが、偶然にも助けられて。
以前に比べて、処理能力があがってることを感じられるのは、我ながらうれしいことです。
中堅の配管工ぐらいにはなってきたのかな。

ただ、問題を先送りにしたがる悪い癖がなかなか直らないです。
先が読めてるのに、ギリギリまで手を打たない、という。
その分、瞬間的な判断力や処理能力が上がってるので、ほっとくとますますひどくなるんですよ。
ホント、手遅れになる前に直さないと。
一歩踏み出すのが怖いんだよなぁ。
やってしまえば、なんてことないのに。

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血わき肉踊る

いまさらですが、グレンラガン見終わりました。
微妙に世間の流行とはずれてますね(汗
一度見逃して撮り貯め始めたら、
どうせなら、最後まで貯めてまとめてみようと思い立ちまして。
毎週続きが気になってわくわくするのも、大人としてはちょっと恥ずかしいし。

で、今見終わったんですが、「燃える~(注 ×萌える)」って感じです。
久しぶりに、見終わったあと体がムズムズするお話でした。
ともかく前向きにやるぞーって気になってます。無意味に。
最近考えさせられるお話は多いのですが、理屈抜きに熱血できるモノって少ない気がするんですよ。
意味とか道理とか理論じゃなくて、ノリと勢い。
そういう意味では、貴重なアニメでした。
ちゃんと破綻せずに終わったし。
あの短い中で、良くぞあれほどスケールを広げたなぁ、と関心しきりです。
なのに、あらすじ紹介で終わることなく無く、ちゃんとストーリーとして成り立ってるのは、
組み立てが巧みだからでしょうね。

ところで、このアニメのせいで変な属性が…。
始めは「なんだぁ、ドリルって?いまどき(笑」だったのに、
「男はドリルだ!!」と主張したくなるほど、すばらしさを植え付けられてしまいました(笑
ドリル万歳。


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有閑倶楽部ぅ?

えー、昨日何気なくTVのチャンネルを回してたら、有閑倶楽部のドラマをやってました。
そういえば、ドラマ化するって言ってたよなー、どうなんだろと思ってしばらく見てましたが。

アレはひどい。

まがりなりにもキャラクターの枠に収まってるのは悠理ぐらいで、後はめちゃめちゃ。
清四郎は頭悪そうだし、野梨子は単なる学級委員、美童は仮装、可憐は意味不明。
魅録がいない代わりに、チンピラが主役だし。
しかも演技は学芸会以下。
あんなに人気があってコアなファンが多い作品をあれほどのものにしてしまうとは。
ある意味、今後が楽しみになりました。

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30代が主人公のラノベ

何でない(少なくとも私は見たこと無い)んだろうと思うんですよ、30代が主人公のラノベ。
いまどきの30代って言ったら、3児の親もいれば、ヒッキーのニートもいる訳です。
キャラの幅には困らないはず。
10代に比べて過去編の設定が豊富に出来るから、深い人物描写や、伏線も張りやすいし。
需要として、30代って、ラノベ読んでる人結構いると思うんですよ。
コミックなんか全世代読む時代だし。

なのに、ラノベの主人公は10代ばっかり。
ほぼ高校生で、あっても大学生。
30代サラリーマンが主人公なんてほぼ聞いたことがありません。
恋愛小説でも、時代モノでも、もちろん推理小説も、30代が主人公なんてザラにあるんだから、ラノベだって成立するはず。
例えば…

①バツイチ2児の父のオレ。
  地道に出版社で働いてたのに、ある日子供を誘拐されて。
  それは、別れた奥さんの異形の血をねらう、組織の仕業だった…。
  事故で引退した「書物サルベージ機関」の力を借りて大切なわが子を救いだせ。
 とか。

②事業経営に失敗してそのままニートになった「ワタシ」
 目が覚めたら、なぜかファンタジーの世界。
 しかも10代の肉体。
 青臭い「仲間」に囲まれて、諭しながら、助言しながら、時には教えられながら、騒動に巻き込まれてるうちに、次第に忘れていた「夢」を思い出していく。
 とか。

キモは、挫折を知って、きれいじゃない現実を知って、その後どうするのか。
現実、30代にもなれば、いろいろな問題に直面してるわけです。
その問題や苦悩を置き換えれば…いろいろな展開が出来ると思うんだけどなぁ。

やはり、生々しくなってしまうのが難点なのでしょうか。

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見てきたよ…落語

以前から言ってみたかった、寄席に行ってきましたよ。
浅草演芸ホ-ル。

本当はね、浅草の合羽橋商店街が年に一度のお祭りだったので、そちらがメインだったんだけど。
イマイチだった…。
半端ない人出だった上に、特別何かが安いわけではなかった。
アレだね、あそこは目的買いをしにいくところで、ふらふらしに行くところではないね。
東京のイベントの人出を舐めてましたよ。
今度からは、平日のみにするよ。

で、浅草演芸ホールだけど。
思っていたより、ずっと大衆的でした。
入場料は大人2500円と映画よりちょっと高いくらい。
建物も古くて、昭和っぽいハデな建物。
面白いのは、一度入場料を払えば、1日中いてもOKだったこと。
年配の人が朝から晩まで見てることもあるみたい。
場内は思ってたよりも狭かった。
単館映画館の1F席の前半分くらい。
演者がものすごく近いの。
あのくらいじゃないと、表情が分からないから、あの広さなのかな。
出入り自由って事は、当然演目中も出入り自由だから、つまらないときは会場がずっとざわざわしてるし、面白いときはピーンとした緊張感があって、芸の厳しさを感じました。
で、落語だけじゃなくて、コント・手品・講談なんかも演目になって(色物と呼ばれているようです)、見てて飽きないの。
17:00頃に入って19:00頃までしっかり楽しんできたよ。
お目当ての落語ももちろん見てこれたし。
生は迫力が違いますね。あの迫力はすごい。
生で見て思ったのは、面白いネタはより面白く、つまらないネタはよりつまらなく感じること。
客の反応をちゃんと見れる人がやっぱり面白かったです。
演目的に年配の人が多いんだけど、若い人(主にカップル、けっ)も多くいて、なかなかバラエティにとんだ客層でした。
面白かったから、またぷらっと見てきたいなぁ。

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なにをいまさら…D.Gray-man

えー、土曜日の飲み会の話を書こうかと思っていたのですが、予定変更して。
いまさら、「D.Gray-man」星野桂・作/ジャンプコミック にはまりそうです。
以前、はやってるのを聞きつけて、1巻と2巻を買ってみたんですよ。
でも、いまひとつ興味を持てなくて、1巻の途中で読むのをやめていたのですが。

(中途半端にしておくのは、私にしては、珍しいんですよ、言い訳しておくと。
というか、ほとんど無いです。そこからして、読んだ当時の精神状況がおかしいのですけど)

それを、昨日何とはなしに読んでみたんですよ。
あれ?面白いよ、コレ。
おかしいな、なんかありきたりでいまひとつの印象だったんだけど。
すごく作りこまれていて、適度にコメディ実はにシリアス、とっても好みです。
今、2巻目を読み終わったのですが、続きがすげー気になるー。
これは、最後まで行っちゃいますね。
なるべく古本で集めようとは思いますが、スピード優先です。
集める楽しみと、続きを読みたくてじれる感じ、読書の楽しみの一つですね。

ところで、私、部屋にいるときはTVを流しっぱなしにしてるんですが。
(理由は、一人暮らしで、にぎやかしが欲しいので)
「アクエリオン」がやたら流れてる気がする。
もともと、耳に残る歌なのに。
マニアックで、好きだったけど。
映画も気になってるけど。
パチンコにするほど、普通の人受けするのかなぁ。
映画を見に行くのも、特定のマニア層だけの気がするんだけど。
あんなにCMを流して、どういう意図があるんだろう。
それとも、私の知らないうちに、ああいうものが普通に受け入れられる社会になったのかなぁ。
少なくとも、私の会社では誰も話題にしてないぞ。

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カラオケ行きたい

今、TVで久しぶりにハモネプやってて、無性にカラオケに行きたくなってます。
なんか、若い子たちが一生懸命歌ってるのを見てて、自分もって思っちゃったんだよね。
いや、別にうまいわけじゃないけどさ。
音楽は好きだし、歌うのも好きだし。
今週は朝早い日が続くから(5:00起き。普段は7:30起き)、それが終わってからだな。
それまでその気が続いてたら、だけど。
一応友達を誘ってみるけど行かないだろうから、たぶん一人でね。

閑話休題。
図書館戦争シリーズ、結局3冊とも読み終わってしまいました。
いやー、久しぶりに夢中になって読みました。
複雑な背景と周りの状況。
あまーく進んでいく主人公(女の子)の恋。
正反対の2つの要素が絡まりあって進んでいくのがいいです。
問題は、まだ完結してないって事。
あと1冊でくぎりがつくみたいなんだけど、ここまで読んでしまうと気になって気になって。
まあ、2006、2006、2007、と出版されているので、今年中には出るんだろうけど。
近いうちにまた読み返してみようと思います。

そうそう、面白い本は読み返すクセがあるんだよね。
最初は、続きが気になるから先を急いで読んで、2回目は余韻に浸りながらじっくりと。
だったら最初からじっくり読めよとも思うんだけど、こればっかりは変わらないです。

積み本の整理が大体終わったので、「ムシウタ」岩井恭平・著/角川文庫
に手をつけてます。
以前に2冊くらい読んで、放っておいたシリーズなので最初から改めて読んでます。
このお話は、切ないですねー。
特殊能力を持った少年少女って設定はありがちだし、能力を使っていれば死んでしまうのも、よくあるパターンなんだけど。
感情と自分の目的と仲間と。
本当は優劣をつけられない価値観の、どれかを選び取っていく苦悩がいいです。
はっきりとした悪が見えにくいのも。
みんなそれぞれ、納得できる自分の「夢」を追ってぶつかって散っていく。
そんな中で、ちょっとづつ前進していく主人公に感情移入していると、現実の自分も「もうちょっとがんばろうかな」って気になるのです。
まだ、4巻目。今のところ9巻出ていて、まだ続いてます。
9巻まで読んだら、また感想を書いてみます。
印象がどう変わるのか、自分でも楽しみ。

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図書館戦争

面白かった!!
久しぶりに、ファンタジー以外で面白いと思える小説でした。
図書館モノには本能的に引かれるものがあるんです。
文系なのにアクションという、ギャップのある設定とか、好きな図書館が舞台なとことか。
「戦う司書シリーズ」とか「READ OR DIEシリーズ」あたりがいいですね。
どちらも数冊読んだのみですけど(汗

なので、この小説はファンタジー要素ナシで、しばらく手が出なかったんですよ。
なんだか現実的な武装をして戦うし。
単に舞台が図書館なだけの戦争モノかな、とか思って。

でも、違いました。
検閲組織と図書館が対立する世界で、憧れの図書館防衛部隊に配属になった主人公。
毒舌な親友やムカつくけど気になる上官に囲まれて、…。
設定は変わっているものの、れっきとした青春小説です。
パターンぽいけど、キャラも立ってるし。
設定はハードなのに、ストーリーはソフト、と言うか、あまーいです。
少女マンガ系の甘さですね、これは。
女性が恋愛を描くと、男性とは違った甘さがあって面白いです。

   女性は世界全体が甘く、男性は自分の周りだけ甘い、って感じでしょうか。  
     面白いので、そのうちきちんと考えて見たいと思います。
        
テンポ良く進んでいくストーリーに先が気になってどんどん読んでしまいました。
長編のようで短編の連作のような作りがまた、読みやすいし。
これ、あと2冊でてるんだよなぁ。
やばい、明日、買っちゃいそう。
今月の書籍代、もう予算超えちゃってるんだけど。


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秋だから?

なんだろう、ここ最近、本を買う頻度が増えています。
くまが冬眠に備えて食いだめするように、秋に備えてからだが本を欲しがってるのか?
お陰で積み本が増えてきてます。
その上、読み返したい本も溜まってくるし。
ホント、なんだろう?

で、今日買ったのは、こんな本です。

①「いつまでもデブと思うなよ」岡田斗司夫・著/新潮文庫
オタキングのダイエット本ですね。
ベストセラーになっているとか。
この人の評論は冷静で皮肉的ですごく好きなのですが、なんでダイエット本?と言うのが第一印象です。
確かにものすごく太ったイメージの人ですが、何かの企画なのかなぁと。
でも、ナナメ読みしてみたら違いました。
思い立ってやってみたら、1年で50kg!やせたとの事。
さらにダイエットの方法が文系っぽい。
しかも、軽く「デブの社会学」みたいな評論の視点が入ってるし。
さっきホームページ見てきたら、劇的にやせててびっくりしました。
確かにやせただけで、かっこよくなってる。
と言うことで、衝動買いです。
ひさしぶりにぐいぐい読んでしまってます。

②「図書館戦争」有川浩・著/メディアワークス
何をいまさらってぐらいのベストセラー本です。
実は、新刊で出たときから1年以上、買おうかどうか、ずっと迷ってたんです。
我ながら、そんだけ迷うんならさっさと買えよ、と思いますが(苦笑
この迷うところも、読書の楽しみということで。
で、行きつけの本屋で久しぶりに手にとってみたら、なんかレジに持っていっていました。
ありますよね、本と波長が合うときって。
同じものなのに、こういうときに読むとノリノリで読めるんですよね。
まあ、言い訳はこの辺にして。
たのしみです。

他にも、買って積み本しているのが7~8冊くらい。
さあーてこの秋は、久しぶりに気合を入れて読もうかな。

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ひどいよ

ラジオCMで気になってたアイツ。
気になって、探して探してやっと出会えたアイツ。
1週間ぐらい前に買っておいた「クーリエ・ジャポン」を読んだんだけど…
ひどいよー。
久しぶりにあんなひどい雑誌を読んだよ。
まあ、ちゃんとテーマの分析をしている雑誌を期待していた私がバカだったんだけどさぁ。
パリス・ヒルトンの記事が載っている時点でいやな予感はしていたんだ。

結局新聞記事の寄せ集め見たいな雑誌だったよ。
それも、類推とか聞き書きが多く載ってるあまり質のよくない新聞。
テーマの選び方とか、ぱっと見た紙面の構成は凝っていて面白そうなのに。
見た目だけ豪華なプレハブの家みたい。
特集を組むなら、せめて視点なり、結論なりに独自の物が必要でしょう。
なんか、バカにされた気分だ。
いまどきあんな雑誌もあるんだね。
見た目が好みだから、特別悔しい気分です。

今日買った、
「日本史集中講義」井沢元彦・著/祥伝社黄金文庫
が、面白そうだから、これで口直ししよっと。


※文体が日によって変わりますが、単なる気分です。

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